CPR(心肺蘇生法について)

CPRとは?

 CPRとはCardiopulmonary Resuscitationの略で、日本語では「心肺蘇生法」と言い、心臓と呼吸が停止していると見られる人に対して 救命のために行う呼吸及び循環の補助方法の事です。

 救命措置は大きく分けて2種類あり、医療器具や医薬品を使用せずに行う救命措置を一次救命(BLS:Basic Life Support)、医師や救命士などによる 高度な救命措置の事を二次救命(ACLS:Advanced Cardiac Life Support)と言います。

CPRで行う事

CPRは必要に応じて主に以下の項目を行います。(例)

1,安全確保
2,意識の確認
3,助けを呼ぶ
4,気道の確保
5,人工呼吸
6,胸部圧迫(心臓マッサージ)
7,AEDを使用する
8,4〜7を救急車が到着するか、はっきりと意識が回復するまで繰り返す。

これらの蘇生法はだれにでも簡単に覚えられる方法です。
心停止してから速やかに行う事で蘇生の可能性を上げることができます。

各項目の詳細については、CLOVER CROSS TRAINING CENTREの講習会にて丁寧にご指導いたします。

救助者はまもられています

民法第698条 緊急事務管理に関する規定

「管理者(義務なく他人のために事務の管理を始めた者)は、本人の身体、名誉又は財産に対する急迫の危害を免れさせるために事務管理をしたときは、 悪意又は重大な過失があるのでなければ、これによって生じた損害を賠償する責任を負わない」

とされており、窮地に陥っている人を助けるために無償で行った誠意ある行為については、重大な過失が無い限り結果的に失敗しても責任を問われないものです。

刑法第37条 違法性阻却事由の一つである緊急避難に関する規定

「自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、 これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない」

同じように刑法でも守られているが、「避けようとした害の程度を超えなかった場合」とあり、場合によっては訴訟に至る場合がある。 しかし判例としては存在していない。


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